14年前の上海珈琲事情
「18時フロント集合」までの時間調整に、ホテル1階COFFEE HOUSEで上海初コーヒーを注文。しかし、…
ものすご~くまずかった(涙)。
半日はヒーターであっためてただろうと思われる煮詰まり加減で酸味以外の味がすべて飛んだ品が出てきた。
ホットコーヒーと頼んだ時点でウェイトレスさんがチラッと
「…(珍しい注文キタ(゚ー゚ )」という表情をしたので、イヤな予感はしていたんだけど。
ちなみに、当時まちで流行っていたのは「コカ・コーラ(可口可楽)」。もうかなり寒い頃だったのに、現地の皆さんが飲んでいるソフトドリンクは昔ながらの熱いお茶でなければ、氷をたくさん入れたコーラが圧倒的だった。
要するに。
まだコーヒーを飲む人は少数派だったのだろうと思います。
もちろん、ここで書いてるのは14年も前のエピソード。
世界経済の新拠点として躍進を遂げた現在なら、「朝のコーヒーを飲まないと1日がはじまらない」というビジネスパーソンも多いかも。
〔次回に続く〕
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