【映画】キッズ・オールライトを観てきた
さいきん観にいった映画。
アネット・ベニングとジュリアン・ムーアのレズビアンカップルは
同じ精子提供者の精子で男女ひとりずつの子を産み、四人
家族をつくって毎日楽しく暮らしています。
ところがある日、姉弟の弟のほうが、「父親に会ってみたい」と
考え、そうして、……
遺伝子学上の父親との交流が巻き起こすドラマがユーモラス
に描かれていて、最後はちょっとほのぼのして、ちょっと涙。
あのジュリアン・ムーアが美女のイメージをかなぐり捨てて
ほぼほぼノーメイクで熱演してるのにビックリしたけど(^ ^;)。
アネット・ベニングは――まぁあんな感じだな。このごろ。
★印象的だった台詞(うろ覚えなので内容ニュアンス)。
ジュリアン・ムーア演じるジュールス;
「わたしって、相手の沈黙をすぐに拒絶と思っちゃうの。
ニック(アネット・ベニング:やり手の医者で実質的な家長)
はああいう完全主義者タイプだから、彼女と暮らしてると
いつも自分がまぬけな馬鹿に思えちゃうの」
すっごく理解できる~。
男女関係なく、常に人を追いつめるような言動する人いる。
そんで、一方には相手の沈黙に耐えられない人もいる。
自戒をこめて。
★印象的だったシーン。
ふたりの登場人物が、ある夜ジョニ・ミッチェルのレコード
「BLUE」がふたりとも好きだと知って、一気に意気投合。
とてもジーンときました。
わたしにとってレコードで「BLUE」といえばこれ↓でしょ、
というかんじだったのですが、ジョニ・ミッチェルも聴いて
みたくなりました♪
〔アルバム・イメージはamazon.co.jpより〕
とにかく、いい映画です☆ おすすめ!
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